クレンジングの選び方と使用上の注意点

クレンジング料選びは肌へのやさしさを基準に

最近のファンデーションは汗や水に強く、ふつうの洗顔だけでは落ちにくいもの。

そのため、洗顔の前にクレンジングが必要です。

クレンジング料の主な成分は、油分と界面活性剤です。

油分の働きは、メイクアップ料を肌から浮き上がらせること。

界面活性剤は、浮き上がった汚れを洗い流す際、油分と水分をなじませる役割を来たしています。

クレンジング料にはさまざまなタイプがありますが、ものによって、メイクを落とす力や肌への刺激が異なります。

比較的、肌に負担をかけないのが、洗い流せるクリームタイプや、白く乳化したジェルタイプです。

マスカラなどのポイントメイクも落とせるオイルタイプも人気ですが、メイクを落とす力が強い分、肌への刺激も強め。

日常的に使うより、濃いメイクをしたときだけ使うのがおすすめです。

クレンジングで毛穴の汚れまではとれません

また、クレンジングで「毛穴の汚れがとれる」というのもカン違い。

クレンジングで肌の表面をこすっても、毛穴は穴なので、奥の汚れはとれません。

それどころか、肌が乾燥して荒れてしまいます。

クレンジングはあくまでメイクを落とすもので、それ以外の目的で使用するのはやめましょう。

クレンジングはやさしく&手早く

毎日のスキンケアのなかで、最も肌の負担になるのがクレンジングです。

肌を傷めないためには、クレンジングは手早くすませるのが鉄則!

肌にクレンジング料をのせてからすすぎ終えるまで、約1分で終わらせるのが型想です。

クレンジング料はケチらず、適量を使います。

少なすぎると肌を摩擦してしまうので、肌と手の間のクッションになるくらいの量を使いましょう。

比較的、肌が強い部位であるTゾーンからなじませていき、Uゾーン、目元・口元へとのばして使用していきます。

メイクアップ料となじませたら、ぬるま湯で手早くすすぎを。

クレンジングに続けて洗顔をするので、この段階ではメイクの6割程度が落ちていれば十分です。

クレンジングの際に避けたいのは、力を入れてゴシゴシこすること。

特にほお骨の高い部分に力がかかってしまうことが多く、それを長く続けると肌が黒ずんでくることもあります。

また、クレンジングのついでにフェイスマッサージをするのもやめましょう。

クレンジング料を肌につけている時間が長くなるため、マッサージの効果より、界面活性剤によるダメージのほうがより大きくなってしまうからです。